大和証券の新入社員研修にマインドフルネス導入

2021年4月20日

ー3つのポイントー

1.大和証券の新入社員研修にマインドフルネスを導入するよ。

2.マインドフルネスは平たく言えば瞑想の事。固定の考え方はなく、ストレスを解消しリラックスできればそれでいい簡単なもの。

3.マインドフルネスを活用してうつ病を予防したり、社員の精神的な不調を抑えていく狙いがあるよ。

近頃「マインドフルネス」という言葉は多くの書籍に出たりYoutubeで多く取り上げられたりと流行の兆しを見せています。固定概念に縛られない瞑想、という解釈ですがグーグル等の海外大手企業も取り入れているだけあって効果は確かなようです。

瞑想というと宗教色が強いイメージがありますが、マインドフルネスと言われると何やらヨガに通ずるもののような健康にいいイメージがありますね。

マインドフルネスの歴史は1979年にアメリカのジョン・カバット・ジン氏がマサチューセッツ大学でストレス軽減法の1つとして広めていき、日本では2010年頃から徐々に取り入れられています。

学校では知識のための勉強は教えてくれますが、自分の心をいかにコントロールするのかという精神的な部分は教えてもらえません。どれだけ知識があっても精神を病んでしまっては働く事もできませんので、やはりこういった「自分を整える方法」を導入していく必要がありますね。

ぜひ義務教育の段階から、心のコントロールと教養について学ぶ機会を今の子供達に与えて欲しいと思います。