給与が増えないのは本当にコロナのせいなのか|ポジティブ思考で想う今後の働き方
※この記事は特定の記事紹介でなく個人の感想になります。予めご了承下さい。
ー3つのポイントー
1.コロナの影響で失業者が10万人と言われているが本当にコロナのせいなのか?と考えてみたい
2.コロナの影響の強弱はあるものの同業他者で黒字・赤字が分かれているため結局は企業の経営努力
3.「コロナのせいで」ではなく、「コロナがあったからこそ新しい気付きがあり成長できた」となるのが正しいビジネスマンとしての姿
いきなり昭和のサラリーマンのような書き出しですが、決して仕事第一主義になれという話ではありません。
観光業や外食業を中心に以前として厳しい経営を余儀なくされている企業は多くあります。
体力のある企業でも社員に還元せずコロナでの収入減を理由にボーナスを無くしたり、予定していた給与アップが無くなったりと「コロナのせいにした会社の都合」の話はいたる所から聞かれます。
コロナ前からの経営が健全であれば内部留保もそれなりにあるはず。それも社員に還元することができないようであれば本当にお金がないか、会社の事しか考えていないかだと思います。
しかし今回話題にしたいのは「誰か(何か)のせいにするのではなく、自分の価値を高めて危機に備える」という前向きな話です。
有名な名著「7つの習慣」や数々の本にも取り上げられますが「変えられるものに力を入れる」という原則があります。コロナの拡大は変えられない、会社の方針は変えられない、では変えられるものは?となった思ったならば「自分の価値を高める」所に考え方をシフトするべきだと思います。
1日1ページ本を読む所から始めれば十分だと思います。肝心なのは自分の価値を高める行動を苦に思わず習慣化させる事です。それさえできれば自然と毎日レベルアップしていけるわけですから。
ぜひ自分が毎日どんな考え方をしているか再度振り返って、少しでも価値を高める活動にシフトしていただければと思います。